クリーンテック・ジャパンについて

次なる産業革命の動力に

クリーンテック・ジャパンは次世代再生可能エネルギー源を見出し、現行技術の最適化と次世代技術の調査に貢献ようと努めています。

最終的に化石燃料を代替する可能性のある、新規でクリーンなエネルギー源を開発する革新的技術に注目しましょう。

代表者の紹介

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南坊 博司
代表取締役社長

早稲田大学理工学部を卒業後、日本のエネルギー開発会社に入社し、26年間の在籍中に坑内掘炭鉱の採掘現場を経験した後、海外事業部門に配属を移し、アメリカ、インドネシア、マレーシア、オーストラリアなどの海外炭の開発現場で、プロジェクトの発掘、地質調査、開発計画立案、操業・品質管理などを担当しました。その後、JICA長期派遣専門家として、インドネシア鉱山エネルギー省鉱業総局で政策アドバイザーとして、同国の石炭開発政策立案に参画しました。帰任後は、オーストラリア、インドネシアにおける海外子会社の経営管理や炭鉱メタンガス利用に関する研究開発、京都議定書関連のCDMプロジェクト発掘などのディレクションを行い、執行役員開発調査部長のときに同社を退任しました。
退任後は、海外における教育人材サービスを主事業とするベンチャー会社を起業・経営、また、CDM案件組成や排出権取引を行う会社の社外アドバイザーとして、地球温暖化ガス削減ビジネスに取り組みました。
2012年1月に、技術担当シニアアドバイザーとしてグローバルCCSインスティテュートに参加し、2012年9月に日本代表に就任、以来、日本および韓国、インドネシアなどを管轄しながら、CCSが低排出社会に必要不可欠な技術であることをビジョンに、CCSの啓蒙・普及活動を推進しています。

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原田 逹朗 博士 (工学)
最高技術責任者

1989年に九州大学大学院総合理工学研究科材料開発工学専攻を修了し、同年九州電力株 式会社に入社。その後、1993年4月より九州大学大学院後期博士課程に入学、1996年博 士(工学)取得。2007年九州工業大学非常勤講師、2007年九州大学客員准教授、2008年 鹿児島大学客員教授を通じ研究教育活動にも従事。さらに、2008年日本エネルギー学会 西部支部副支部長、2009年より九州地域環境・リサイクル産業交流プラザフェロ ー、2015年より特定非営利活動法人日本PFI/PPP協会電力部会長、2016年電力先物取引 研究会座長、2017年一般社団法人日本シュタットベルケネットワーク理事などを併任。
九州電力では松浦発電所、苅田発電所など大型石炭火力発電建設に携わるととともに、 研究企画業務、石炭高効率利用や低品位炭活用研究、新規事業開発業務に従事。その後 24年勤務した九州電力を2014年に退職。
2014年3月から九州大学炭素資源国際教育研究センター教授、2018年4月より九州大学グ リーンテクノロジー研究教育センター教授。低品位炭利用技術開発、電力取引/環境価 値スワッピング、再エネ大量導入などを研究。
2017年4月クリーンテック・ジャパンの設立に参画、21世紀にふさわしい新しい電力会 社の姿をイメージし、インターネット様の電力プラットホームを活用し、環境属性を含 めた電力取引可能な未来への貢献を目指したい。

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南米・コロンビア出身、カナダ、韓国、日本において、IT関係のビジネスに従事したあと、環境エネルギー関連のベンチャー企業の操業に参画、京都メカニズムをベースに、小水力や炭鉱メタンガスに関連したCDMプロジェクト開発に携わりました。そういったキャリアを通して、気候変動、地球温暖化防止に関する重要性を認識すると同時に、高い価値を持つ炭素資源や再生可能エネルギーに関してその可能性を追求することの重要性を知りました。
現在は、より大きなエネルギー、より高い効率、そして低エネルギーのエネルギー源、特に再生可能エネルギー、そして高付加価値の炭素を支援するために、あらゆる情熱、エネルギー、そしてスキルを注ぐことに集中しています。
新しいコンピュータ時代と技術は、途方もなく多くの電力を使用する必要性を生じさせました。そして今後は、私たちの天然資源を危険にさらすことなく、大規模にエネルギーを生産する新しい方法、そして、信頼できる源を見つけるためにより多くの時間と研究を投資する時です。